生活保護を受ける方法【コロナ経済に備える】

こんにちはhide6です。

新型コロナウイルスの影響で、仕事やバイトに打撃を受け、職を失った人も多くいるとニュースで報道されています。生活保護は誰もが受けることができる権利ですので、いざと言う時のために申請方法を知って備えましょう。

この記事を読めば生活保護を受ける際の流れを知り、申請する事ができます。

まずは役所へ電話

いきなり役所に行っても相談はできるのですが、担当者がいなかったり、今後の流れをスムーズにするために、まずは電話で相談することをおすすめします。

生活保護の相談・申請窓口は、現在お住まいの地域を所管する福祉事務所の生活保護担当です。福祉事務所は、市(区)部では市(区)が、町村部では都道府県が設置しています。自分がどこの役所に行き、どこの課に行くのかの確認をします。

電話では、生活保護の申請をしたい旨を伝えます。その方によって生活保護を申請する理由は様々だと思いますが、なぜ、生活保護を申請しなくてはいけなくなったのかを説明し、いつ(何日の何時に)役所に行くのかを伝えます。

役所での相談

役所に行き具体的な相談を行います。

直近3ヶ月の収入と支出を表にして持参するなど、収支を伝えやすくして行くのがポイントです。今までの学歴や職歴、持っている資格等も聞かれるのでまとめておくとスムーズです。

親、きょうだい、子等の親族についても聞かれますが、最近、国会で親族と疎遠の場合は、親族照会しないとも言っていましたね。ただ、基本的には、親族には援助する事ができないか、扶養義務があるという趣旨の手紙が送られます。

必要な書類(例)

印鑑(認印)スタンプ印は不可
・預金通帳 最新の通帳記入をしたもの 現在使用していないものも全て提出
・負債の状況が分かる書類(借用書、ローンの返済予定表など)
・生命保険等の証書
・給与明細書(前3ヶ月分)
・健康保険証、乳幼児医療証、ひとり親家庭等医療証、自立支援医療証など
・介護保険証
・児童扶養手当などの証書
・年金証書、年金振込通知書
・年金手帳
・被保険者記録照会票 (年金事務所より発行)
・身体障がい者手帳、精神保健福祉手帳、療育手帳など
・運転免許証、技能・資格などの証明書
・自動車の車検証、自賠責保険の証書など
・家賃証明、お住まいの賃貸借契約書
・医療費、オムツ代などの領収書
・生活歴聴取票、求職活動状況申告書



必要書類、ちょっと多いですね・・・・・。

その方の生活によって、必要書類は変わるのですが、できれば申請の際に、全ての書類を揃えて申請しましょう。自治体によって書類の名前や必要書類が違う場合もありますので、担当者と詰めていきましょう。



いくら貰えるのか、いくらの収入なら生活保護が貰えるのか

家に何人で住んでいるかや、住む地域や生活状況によっても貰える金額が違うので、この金額だから生活保護が貰える。生活保護がいくら貰えるとは一概にここで言うことができません。

「市区町村名、生活保護、金額」で検索すると大体の金額が分かりますので、目処がつくと思います。


良くある質問 車(バイク)や持ち家があると申請できないの?

原則できません。売却して生活費にあてるのが先です。

しかし、車においては、今後の仕事の復帰のために仕事で使ったり、車でしか移動ができない地域の場合などの実情によって売却しないで良いケースもあるようです。

持ち家についても、売ったとしても資産価値が低かったり、別のアパートを借りるよりもそこに住み続けた方が安い場合はそのまま持ち家に住むことができる場合もあります。ケースバイケースなので現状を相談してみてください。


よくある質問 借金があると申請できないの?

生活保護を借金の返済に回すことができないため、借金があると申請することはできません。

しかし、通常、お金がない場合には生活保護よりも先に、カード等の借金をする事は多いと思います。そのような場合は生活保護の申請よりも先に、もしくは申請と同時に、自己破産などの法的な手続きを検討することが必要です。「法テラス」を利用する事により、お金がかかる事なく手続きができるので、借金がある方はそういった道を選択する必要もでてきます。


生活保護費の受給

申請が無事受付けられ、自宅訪問、審査が終わると、数週間で申請結果が伝えられます。

審査が通ると、申請日から生活保護を受給する事になります。(提出書類が全て揃って申請した日が申請日となるのか、相談に行った日が申請日なのか、申請時の状況にもよるので、申請時にできるだけ必要書類を集めてから相談に行くと良いと思います。その数日間の差が金額の差にもなりますので)


おわりに

市区町村や受付け担当のケースワーカーによって、申請時になかなか受け付けてくれなかったり、「仕事できないんですか」と高圧的な態度で話されたり、ハードルが高く感じる方もいると思います。しかし、とても親身になって相談にのってくれる職員さんもたんさんいます。行政は条件に合うか合わないかによって判断しますので、今の状況を詳しく伝えましょう。

おおよその流れを知っておくことで生活保護の申請をイメージできると思います。

いざという時の備え。

コロナによる仕事の減少、廃業で一時的に生活保護を利用し、また新たな仕事が見つかれば生活保護をやめるという方法もあると思います。

以上、コロナ経済の中を生き抜く方法として生活保護を受給する際の流れでした。

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