独立開業する際に知っておきたい事【実体験からの反省】

こんにちはhide6です。

私が独立開業した際に失敗した事、もっと勉強しとけばよかったと思った事をまとめました。

この記事を読むことによって、私と同じ失敗をする事なく、新事業に力をそそぐことができるようになります。

経験、失敗しながら覚えていくことも必要ですが、できるなら失敗はしない方が良いですよね。

こんな失敗しないよって程度で読んでいただけると幸いです。

[経験]

サラリーマン → 個人事業主 →  法人成り

[事業内容]

専門性の高い仕事で、事務所で数名の事務員とともに仕事しています。

年金・健康保険

サラリーマンを退職し、個人事業主になった際に、一番苦しめられたのが、国民年金と国民健康保険の支払いでした。「高い」「こんなにかかるの」と思ったのが正直な所です。

今までサラリーマンだったため、社会保険、厚生年金が天引きされていたので、こんなに引かれるんだなーぐらいにしか気にしたことがありませんでしたが、私(妻、子)が国民年金、国民健康保険に加入した際に、とても高額だと感じました。

逆に言うと、サラリーマン時代は会社が折半してくれているため、優遇されていると感じます。また、内容も手厚いのです。

健康保険には「任意継続」という制度があり、社会保険を継続することもできます。(折半分も支払うので今までの2倍の保険料となる)

私は、任意継続と国保のどちらが安いのかを聞いたのですが、窓口の方は「うーん」と言った感じで明確な金額は出してくれませんでした。

今から開業するぞという意思も強かったので、きっぱり切り替えました。

しかし、扶養家族や収入の事を考えると、きちんとシュミレーションした方が良いです。ネットでもたくさん出てきます。

前年度の所得をもとに算出されるので、事業開始時には大打撃をくらいます。

いっその事、「健康保険使わないから、払いません!!」と言いたくなりますが、国民皆保険制度ではそれはできません(笑)

きちんと支払いを計画に入れて、毎月、どのくらいの料金になるのかを知っておいた方が良いでしょう。

市県民税などの住民税も注意です。

会計・税金

個人事業主になった際に税務署に青色申告の届けを行い、ネットで会計ができる「freee」という会計ソフトを利用しました。

このソフトが優秀であり、支払った分と入ってきた金額を入れる事で、仕分けや簿記を知らなくても入力していくことができます。

また、確定申告の際もとても簡単であり、流れに沿って入力していけば、ほぼ書類は出来上がります。

月980円のスターターコース、月1,980円のスタンダードコース、月3,316円のプレミアムコースがありますが、私はずっとスターターコースでした。

その後、仕事上の都合により、法人成りしますが、そのタイミングで税理士さんをお願いする事にしました。

正直、素人が法人の申告書を作り上げるのはハードルが高いと感じたからです。提出する書類も多く、償却資産の入力にも不安がありました。

税理士さんからすすめられたため、ソフトをfreeeから弥生会計に切り替えました。弥生会計には正直戸惑いましたが、freeeで流れは分かっていたので、すぐに慣れました。

税金については失敗はしていないのですが、仕事が軌道に乗ることを考えれば、早めに税理士さんにお願いしとくという部分がポイントになると考えます。

まず、申告の際にプロがついていると言うだけで、精神衛生上、安心な経理ができます。また、国金(国民生活金融公庫)や銀行などに、お金を借りる際に税理士さんが関与しているかいないかで内容が変わってくる場面もあります。




法人成り

法人成りのタイミングについてはよく考えましたが、正確な答えは今でも分かりません。

法人成りすると、法人から役員報酬という毎月の給与の形になるので、儲かったから儲かった分がもらえるという訳ではありません。ボーナスも同じです。

個人事業主から法人成りした際に、この部分がとても窮屈に感じ、テンションが下がりました。(実際はテンション下がる必要はないのですが)役員報酬の金額にはとても悩みました。

人を雇用し、安定した経営を行っていくためにも計画的に支払いを進める事が重要なんだと思います。

よく、1,000万円の売り上げを超えたら法人成りした方が良いとの記事をみますが、これは事業の内容によると思います。一概に1,000万円と言っても、経費も仕入れも違うだろうし様々です。1,000万円を超えた2年後から消費税の納税義務が生じるのですが、なぜか1,000万円の売り上げを越した頃からきちんと利益が出てきました。国ってきちんと計算してて凄いと思います(笑)

今後の事業展開を考えて、勢いで法人成りするのも一つの方法だと思いますが、法人になると税理士報酬や設立費用などのその他経費も増えますので、ここは税理士さんや司法書士さん、社労士さん等に自分の収支や家族構成を伝え、相談するのがベストだと思います。

経費は一円でもかけない、しかし、使う所には使う

以前、私が働いていた社長が「経費は一円もかけないようにする」と言うのが口癖でした。当時、ケチな社長だと思っていましたが、実際自分経営する際も必要な事だと思うようになりました。できればサラリーマンの時に会社(部署等)の収支を計算する事を経験する事をお勧めします。サラリーマン時代、収支を社長に報告し、赤字の際はなぜ赤字になったのか、今月はどうして改善するのかという会議を毎月行っていました。当時はとても苦行で胃がキリキリしましたが、これが今の私の根源となる部分だと思います。

いかに0を1にしていくか。プラスを出し続けいていくことの苦しさを経験することが必要です。

自分で事業を始めるとなると、健康保険、年金、税金、給与の支払い等の今まであまり関与してこない部分と向き合うことになるので予備知識として勉強しておくことをお勧めします。また、わからない部分は、餅は餅屋で士業の先生へお金を出して相談する事をお勧めします。安心もありますが、自分が知らない所で得をすることが多いです。ネットなどで調べればある程度内容は把握できますが、そこに時間を費やすよりかは自分の本業へ力を入れた方が効率的です。



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